学生の「やってみたい」を
一緒に支えませんか？

戦後以降日本では多くの中小企業が生まれてきましたが、新たに起業(中小企業も含め)したいと思っている学生は多くありません。

アントレプレナーシップ(起業家精神)教育について、日本の初等教育では殆ど教えられておらず、GEM(グローバルアントレプレナーシップモニター)でアンケートをした結果、「起業に有利な機会がある」、「失敗への恐怖や起業するために必要な知識、能力、経験がある」、「周囲に起業家がいる」などを含むアンケート結果によると、高校までにおけるアントレプレナーシップ教育は世界平均より低く、４９カ国中４１位というのが現状です。

BizWorldは、学校教育だけでは解決できない、「起業に有利な機会」と「周囲に起業家がいる」など国内外の同年代の学生同士(起業に興味のある学生)の交流の場が身近にないことを解決すべき問題と見据え、起業したい学生同士の交流の支援等を行うために発足しました。

これまでアントレプレナーシップ教育授業を実施した際、受講後のアンケートから起業に対する興味が向上し、起業に必要な知識、能力、経験を取得しても、それらを活かす場が殆どないことがわかりました。その現状を打破するため、特定非営利活動法人として起業したい学生支援や、学生限定の起業家育成世界大会に参加している代表学生との交流(日本代表を世界へ、世界の代表を日本へ)支援を行っています。

投資家、企業経営者様などからは、起業したい学生に寄付をしたいが学生や学校では特定の個人や団体からの寄付を受けることができない、といった声や、どの学校に寄付をしていいかわからない、などの声があり、起業したい学生を直接支援するための法人が社会的にも必要となると考えています。